close

Eight Team×Zoho CRMで5,000件の新規アプローチ先を創出!CRMへの情報手入力を削減し、スムーズな運用を実現

スガナミ物産株式会社

1902年創業。 広島県を拠点に産業機械や設備機械を卸売する専門商社。

スガナミ物産株式会社
社名
スガナミ物産株式会社
事業内容
産業機械や設備機械の卸売
設立
1902年
従業員
約60名(グループ会社全体で約170名)
URL
https://suganami.group/
目的
名刺、顧客情報を可視化し、メール配信を通じて、新規顧客開拓を進める。
課題
・既存顧客からの売上比率が大半を占めており、売上の成長が既存顧客に依存していた。
・業界の変化により新規開拓の必要性が高まっていたが、営業個人が人脈ベースで営業していて、組織として新規開拓の戦略を策定・実行できていなかった。
効果
・各営業がバラバラに管理していた名刺をEight Teamで簡単にデータ化し、会社として5,000件以上のアプローチ先を確保することができた。
・Eight Teamでデータ化した名刺をZoho CRMに自動連携し、メール配信を実施。営業リソースを最小限におさえ新規案件や受注を創出できた。

<お話を伺った方>
DX推進担当 マーケティング・ブランドマネジメント 笠原 様

営業の属人化により、全社で進めるべき新規開拓戦略策定に苦戦

私たちスガナミ物産株式会社は、1902年に創業した広島県を拠点に産業機械や設備機械を卸売する専門商社です。

近年、M&Aによる事業の多角化や既存取引の拡大によって成長を遂げているものの、市場環境が厳しくなる中さらなる成長のためには他業界への進出と新規顧客開拓が不可欠でした。

しかし、名刺や顧客管理が属人的になっていたため、適切なアプローチ先を見つけることが難しいという状況でした。

具体的には明治時代に個人商店として創業した名残もあり、名刺や顧客管理、アプローチのタイミングも営業個人に一任しているという形で、営業同士や会社内で共有していませんでした。

なので会社としてどのような顧客と接点があるのか、誰がどのような人と接点があるのかというのを上層部が把握できておらず、新規開拓の戦略策定が難航したり、そもそもの目先の営業先の検討もつけることができなかったです。

Eight Teamの名刺情報を自動連携させ、CRMへの情報手入力をなくしたことで運用が定着

過去、この課題を解決するために、私自身が利用経験のある外資系のCRMを導入しました。

しかし、残念ながら運用は定着しませんでした。

理由はシンプルで、CRMへの情報入力を営業一人一人が手作業で行う必要があり、多くの営業がこのようなツールに慣れていなかったためです。結果として、情報入力が進まず、期待した効果を得ることができませんでした。

とはいえ、会社として新規開拓は避けて通れません。どうすれば営業の負担を減らしながら、しっかりとデータを活用できるのか。少し時間をおいて、当時お付き合いのあった株式会社船井総合研究所さんに相談しました。そこで提案されたのが、*Zoho CRMとEight Teamの組み合わせです。

外資系CRMを導入した失敗から、データ入力の負担が少なく運用にスムーズに乗せやすいという条件はマストでした。

そこで船井総研さんからEight Teamなら、名刺情報を手入力する必要がなく、簡単にデータ化してZoho CRMに連携できることを教えてもらいました。この仕組みなら、営業の負担を減らしながら、新規開拓の基盤を整えることができると感じました。他にも*退職者が保有していた名刺を残す機能もあったのが魅力的でした。

検討を重ねた結果、データを手入力する必要なく、顧客情報の蓄積からメール配信までできるZoho CRMとEight Teamを組み合わせて導入することにしました。

*Zoho CRM:本記事で記載されている「Zoho CRM」は株式会社船井総合研究所が提供するZoho CRM「グロースクラウド」になります。グロースクラウドはEight Teamとの自動連携が可能です。

*名刺アーカイブ機能:退職者をEight Teamから解除しても、アーカイブ名刺として名刺情報が残るシステム。

5,000件のアプローチ先創出に成功!人脈の可視化から一斉アプローチまでできる体制を構築

導入後はスマートフォンで撮影するだけでデータ化されるため、各営業の負担が少なく、運用が定着し、名刺をもとに顧客情報を蓄積できるようになりました。

最終的には営業メンバーの名刺情報をデータ化し、新規顧客開拓先の約5,000件を創出することができました。

Eight Teamで名刺をデータ化し、Zoho CRMで配信する体制を構築したことで、人脈を最大限に活用し、案件や受注の創出につながっています。

Eight Team×Zoho CRMでさらなる事業拡大を目指す

今後、我々はさらなる事業成長を目指しています。

Eight Team×Zoho CRMの活用の次のステップとして、蓄積したデータを活用し、顧客に対してより個別化した訴求を実施していきます。

これまでに、新規開拓の基盤を整え、メール配信の仕組みも構築しましたが、さらに精度を高めるためには、顧客一人一人に最適なアプローチが必要です。

そこで、Eight Teamの「共有タグ」機能を活用し、顧客がいつ・どこで・どのような接点を持ったのかをラベリング。これにより、過去の行動や関心に基づいた、よりピンポイントなアプローチでメール配信を行えるはずです。

また長期的には名刺情報をもとにメール配信だけではなく、顧客分析や営業管理などCRMとして運用に乗せていく予定です。

よりデータに基づいたマーケティング活動を実施し、営業力を最大限に引き出すことで、事業拡大をさらに加速させていきます。

Eight Team 導入検討ガイド
Eight Teamは、組織の人脈を手間なく集約しすぐに活用できる名刺管理サービスです。まずは資料をダウンロードしてご覧ください。

あわせて読みたい

約5分の手続きで完了

かんたん3ステップで利用開始

今日から
使えます
STEP 1

WEBで申し込み

STEP 1
STEP 2

一緒に使う
メンバーを招待

STEP 2
STEP 3

招待メールから
Eight Teamに参加

STEP 3

さあ、Eight Teamで
名刺共有をはじめましょう

Eight Teamを申し込む Eight Teamを申し込む
もっとEight Teamについて
詳しく知りたい方は

お申し込みは
パソコンからできます