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リストの作成時間を5分の1に削減。眠っていた名刺を年20回超の自社イベント運営の集客に活用した老舗印刷会社

株式会社大川印刷

1881年創業。神奈川県横浜市に本社を構え、医薬品・食品メーカーなどの印刷物を手がける老舗印刷会社。2004年より環境経営を打ち出し、2019年には再生可能エネルギー100%で印刷する工場を実現させるなど、環境負荷低減と両立した印刷事業に注力している。2018年には第2回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞。

株式会社大川印刷
社名
株式会社大川印刷
事業内容
印刷事業、スキャニング事業 など
設立
1881年
従業員
約30名
URL
https://www.ohkawa-inc.co.jp/
目的
・紙や個人管理に分散していた名刺情報をデータ化・共有し、顧客接点を社内で活用できる状態をつくる
・イベントで得た接点を、その後のフォローや新たな自社イベントの集客に生かせる運用を整える
課題
・名刺帳での管理により、必要な相手の名刺を探すのに数十分かかっていた
・イベント後の挨拶やフォローに漏れが生じやすく、接点を十分に活用しきれていなかった
・自社イベント後のリスト作成では名刺情報を手入力する必要があり、作業に工数がかかっていた
効果
・名刺を探す手間がなくなり、まずEight Teamで検索する運用が定着した
・イベント後のリスト作成で、作業時間が約1時間から10〜15分程度に短縮した
・過去の接点を活用し、一度きりで終わっていたつながりをイベント参加や再接点につなげやすくなった
・自社イベントでは、前年約60名の申し込みから、翌年は定員80名が埋まる水準まで集客数が向上した

<お話を伺った方>
A.G.A SUN(旧品質保証部)草間 綾 様

年20回を超えるイベント運営の中で、名刺管理は紙中心。接点を生かしきれないことが課題だった

私たちは、1881年創業で医薬品メーカーや食品メーカーの印刷物を中心に手がける、老舗印刷会社です。近年は、再生可能エネルギーの活用や石油系溶剤未使用のインキを使用した印刷など、環境負荷の低減につながる取り組みも進めています。例えば、印刷業は多くの電力を使うので、太陽光パネルや市と協力した電力を活用し、再生可能エネルギー100%で印刷に取り組んでいます。

このようなCSR活動の一環で注力していることとして、他社イベントへの出展に加え、自社でも毎月の映画をテーマとした交流会や、2カ月に1回のトークイベントなど、幅広い分野のイベントも継続的に実施していることが挙げられます。年間で見ると、イベントのペースは20回を超える頻度です。

イベントを開催する際には集客と参加者へのフォローが必要になるため、名刺や顧客接点の管理は非常に重要でした。

しかし、Eight Team導入前は、名刺帳にファイリングしたり、各自が紙の名刺を保管したりと、アナログな管理が中心でペーパーレスが進んでいませんでした。そのため、自分が持っていない名刺は、社内の誰かに「その方の名刺を持っていますか」と確認する必要があり、顧客情報が属人的になっていたと思います。

また、誰がどの方と名刺交換したのかが一覧化されていなかったため、イベント後にご挨拶するためのリストも、紙の名刺を見ながら手作業で作成していました。イベントを継続的に開催しているからこそ、この工数とフォロー漏れは大きな課題でした。

名刺を探す手間がなくなり、イベント後のリスト作成では工数を約5分の1に削減

Eight Team導入後、まず大きく変わったのは、必要な相手の情報を探す時間です。

以前は、紙の名刺を探すのに数十分かかったり、見つからず諦めることもありました。今はEight Team上で検索すればすぐに確認できるので、社内でも「まずEightを探してみよう」という意識が定着しています。Eight Teamを入れたことで必要な顧客情報にたどり着ける安心感を持つことができました。

社内共有が進んだことで、自分自身が名刺交換していない相手でも、社内の誰かが接点を持っていれば情報を確認できるようになりました。過去のつながりをたどって連絡できるため、イベントや日々の業務の中で、「以前接点があったかもしれない」という相手にもアプローチしやすくなったと感じています。

効率化のメリットは、イベント後の御礼メールの一斉配信のために作成している、宛名リスト作成の工数にも現れています。以前は、名刺情報から宛名リストを手作業で作成しており、作業に約1時間かかっていました。今はEight Teamの情報をCSVで出力できるため、確認作業を含めても10〜15分程度と作成時間が5分の1ほどに軽減しました。

こうした効果は、個別メールを送る際も同様です。Eight Teamからメールを立ち上げると、名刺情報から宛名や肩書きが自動入力されるため、手入力によるミスがなくなり、安心して送信できるようになりました。イベント後の30件から40件ほどのご挨拶メールも、心理的・時間的な負担が大きく軽減されています。

過去の接点を活かしたイベント集客で、参加者数は1.3倍に向上

自社イベント開催時の集客にもEight Teamが役立っています。例えば、先日実施したイベントで大きな効果がありました。前年は定員80名に対して約60名の参加でしたが、今年は前年までの集客に加えてEight Teamの情報をもとに招待状を送付したことで、定員80名まで集まり、約1.3倍に向上しました。これまではメルマガ配信や個別の案内のみに留まっていましたが、過去に名刺交換した方々へ改めて招待状を送れたことが、集客数の差につながったと感じています。

また、イベント運営にもEight Teamを活用しています。特に活用しているのが共有タグです。交換した名刺にイベントごとのタグを付けることで、「どのイベントで、誰と接点があったか」を後から確認しやすくし、その情報をもとにご挨拶や案内につなげています。

さらに、上映会や交流イベントなどでも、Eight Teamを活用して案内を届けることで、一度だけ名刺交換した相手が後日イベントに参加してくださるケースが出てきました。直接のつながりが薄れてしまいがちな相手にも、過去の接点を起点に再度アプローチできるようになったのは大きな変化です。

私たちにとってEight Teamは、単に名刺を管理するためだけのツールではありません。名刺を探す手間をなくし、イベント後のフォローを確実にし、自社イベントの集客にも生かせる、顧客接点活用の基盤になっています。

今後は、イベントを通じて積み重ねてきた「出会い」をさらに深く活用していくことが、私たちの事業成長の鍵になると考えています。自社イベントから生まれる接点は、活用次第でまだまだ広がる可能性を秘めています。Eight Teamを活用することで、一度で終わっていたつながりが、次のイベントや継続的な関係へと育っていく。今後もEight Teamを活用しながら、そのつながりをさらに広げていきたいと考えています 。

※インタビュー内容は、2026年3月時点のもの

Eight Team 導入検討ガイド
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